腸で考える
仮装
お年玉
相席
先月の中頃、お昼ご飯に「かつや」というかつ専門店に入りました。キャンペーンをやっているということもあり、店内は混み合い、並んでいました。順番が来ると店員さんに「相席でもいいですか?」と聞かれました。
断る理由もなかったので、お願いしました。
すると、後ろに並んでいた、60歳くらいの年輩の男性が
「ごめんね、若い女性でなくて。」と言いながらテーブルにつきました。
とても気さくな方で「ここのカツ美味しいね。」とか「今日は休みなの?」とか言って声をかけてくれました。
その後、世間話をしながら仕事についても話をしました。
「保育園で調理をしているんです。」
「小さい子はかわいいよね。昔教師をやっていたからわかる。」と言ってくれました。
「今は何やってるんですか?」
という話になり
「最近はやってないけど内装屋経営しててね。
今はボランティアでランチェスター協会の理事やってます。」と
たまたまランチェスターについて少しだけ知っていたので、
「ランチェスターって強者の戦略と弱者の戦略ですよね。」と言ったところ。
「よく知ってるね。こうゆうところの人にランチェスターって言ってもたいてい知らないんだよね。」
その後矢継ぎ早にいろんな質問をしているうちに、話が盛り上がり
「今度ランチェスター協会でクリスマスパーティーを六本木のパークヒルズでやるから来れば?」と誘われました。
「経営者とか学者とか来るから紹介してあげるよ。」と言われました。
「そんな、ところに私なんかが行っちゃっていいんですか?」
「長い人生、何かの役に立つと思うよ。」と名刺をいただき、連絡先を渡しました。
ちょうどお金を稼ぐ人の思考が知りかったので行くことにしました。
帰りの車の中であまりにも偶然過ぎて鳥肌がたちました。
続く