たまりばー50

年末たまりばー50ランに参加してきました。
羽村から羽田まで53k走る企画、気がつけば今年で第5回になっていました。
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私は最近あまり走ってないので和泉多摩川から参加しました。

しかも、六郷温泉の近くでくんしゃんさんと一緒に離脱しました。

写真はあたかも50k走った感じになってますが20kくらいしか走ってません。(爆)
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その後くんしゃんさんと2人きりで六郷温泉。

そして、メインイベント蒲田の餃子屋へ。

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まじうまかった。食い過ぎ。走った以上に食いました。(爆)

さらに、二次会と続きます。いろいろ歌わせてもらいました。かなりうけていたので俺としても嬉しかったです。


来年はウクレレ担いで走るかな?

夜警

地域の夜警に参加してきました。いわゆる拍子木叩いて「火の用心!」ってやつですね。

来ていたのはほとんどが70歳80歳の方々。私は超若者でした。(爆)

やっていて気がついたことがあります。最初は火の用心というタイミングもわからず、小さな声で先導する人に合わせていましたが何回か発声していると徐々に慣れてきて自分で発声できるようになります。そしてだんだん自身がついてきて大きな声がでるようになります。そうなってくるとやってる人の中で一体感が生まれます。丁度音楽の合奏に近い感覚ですね。

そうか!これは地域の防犯予防になるとともに、地域の人達が繋がれるような工夫だったのね。と思いました。

しかも大声出してすっきりしました。

オキシトシンの話

幸福ホルモンの一つにオキシトシンというものがあります。これは女性が出産時に子宮を収縮させる時や母乳を赤ちゃんに与える時に分泌されると言われています。
言ってみれば与える喜びを感じた時のホルモンなんです。
最近では自閉傾向にある子供の鼻に噴霧するとコミュニケーションの改善があるという研究報告があります。
男性も与える時に出るそうです。このホルモンを出やすくするためには感動しやすい心にすることがポイントだそうです。

私の場合調理師なので、ある意味与えているし、感謝されるのでオキシトシンは多く幸せを感じられます。

二ノ宮金次郎

今日は保育園で餅つきをします。毎年やっていることですが、これをやるといよいよ年末だなって感じになります。昨日の午後準備をしていて、薪がこころもとなくなっているのを発見しました。勤務は6時までだから自宅の近くのホームセンターで買えばいいやと思っていました。しかし、行事前で現場がバタバタしていたこともあり、仕事がなかなか終わりませんでした。気がついたら7時半。あっちゃ~ 完全に忘れていました。絶対に間に合いません。ドンキホーテに電話するも扱っていないとのこと、そこで職場から3キロほど離れているところに島忠があるのを思い出しました。スマホで調べるも8時まで空いているようでしたので、走れば間に合うと思いました。そして、ダウジャケットを着たまま島忠めがけて走りだしました。やっとのことで島忠につくと蛍の光が流れていました。
重い薪をリックサックに入れて担ぐと二ノ宮金次郎になった気がしました。
ランやってて良かったです。(^O^)/

喜びを与える

叱られたり怒られたりされてようやく動くようでは本物ではありません。
逆にいうと叱ったり怒られないと動かない人間を作り出します。人間には苦痛を回避しようとする本能があるようでそれが叱られたり怒られたりした時苦痛の感情をひきおこします。なので叱られなくなると苦痛はなくなり、もとに戻ってしまうのです。
では自発的に行動を起こせるようになるにはどうしたらよいか考えみました。
それは喜びを与えることでなのではないかと思います。何か自分がした行動の結果相手が喜んだり感謝されると自分も嬉しくなりまたやりたいなと思う喜びの感情が生まれ行動に結びつくのです。
このことに気がついたのは調理を始めてからです。調理は人を感動させることもできるし、感謝を教えられます。だからもっと喜ばせたいと思いいろいろ工夫するのです。

本気で叱る

 小学生の頃、スイミングスクールに通っていました。スイミングスクールは少し離れたところにあったので専用のバスで通っていました。バスの運転手はとてもハンサムで当時のフランスの俳優アランドロン似ていたのでみんなにアランドロンと呼ばれていました。とても優しい運転手でした。スイミングにはクラスメートも何人かいて、いつもみんなでわいわいしながらバスの乗ったものでした。ある日、上級生の堺君がスイミングに入ってきました。堺君は声が甲高く少し知能の遅滞傾向のある子供でした。僕らは調子に乗って田中くんのモノマネなどをしながら、
「田中くん1+1わかる?」といったような質問を幾つもしてからかっていました。
それをずっと聴き耐えかねていたアンドロンは突然バスを停めました。
「いいからお前たちバスを降りろ!」
何が起こったのか理解できないまま僕たちはバスを降りました。
バスを降りると雨が激しく降っていました。
アランドロンは僕たちの首根っこを揺さぶりながら、
「自分が何やってるのか分かるのか?」とすっごく怒って言いました。
後にも先にもアンドロンがあんなに怒っていることはありせんでした。
あの時のアランドロンの表情忘れられません。本当にいけないことをしてしまったんだということがわかりました。
今僕は十分すぎるほどの大人になりました。僕は果たしてアランドロン程の大人になっているのだろうか?いけないことをしている子供に真剣に叱れるだろうか?
アランドロンみたいにイケメンにはなれないけど本当の意味でのイケメンにならにゃいかんと思います。